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さよなら僕のピガロポリス 

you tubeで椎名林檎のビデオ見てたら、鍵をかけていたはずの玄関の扉が急に開き、外国人観光客(全員ヨーロッパ系白人)が5,6人押しかけてきた。
僕の部屋に放置されたお茶のペットボトルや、食べかけのスッパムーチョを、嬉々と、首からさげたビデオカメラに収めまくる。

僕は唖然として彼らを見つめた。
すると外人の中でも一番太った白人の少年が「HAHAHAHA」と笑いながら僕の腕をつかんで引っ張ってきた。
僕はよだれ垂らして白目剥いて「ヴゥ~…やめろおお…」と言ったが、デブはまったく聞かずに、僕を家の外へ連れ出そうとする。
家の外には、まだまだ白人の老若男女が何人かいる。笑顔で「カモンカモン」とか言ってる。
やだやだやだ外出たくない。
しかし、結局僕は4,5人の外人たちに腕をつかまれ、ズルズルと引きずられながら、家の外へ連れ出された。
僕は泣きながら引きずられた。なんとも情けない。
僕は「オイ糞外人コラ!やめろ!You fucking fool!」とか叫んだけどだめだった。


誰も居なくなった部屋の中には、パソコンから流れる椎名林檎の歌声が響いていた。





外人はいたわりを知らない。
僕をアスファルトの上で引きずる。
もうズルズルズルズルと。
途中でズボンとパンツも脱げた。
目的も分からないまま10人以上の白人に町中を引きまわされている。
僕も途中でどうでもよくなって、無抵抗かつ真顔になってしまった。
そうなると、いよいよ相当シュールな絵になってくる。

下半身を丸出しで真剣な顔をした男が
笑顔の白人の老若男女たちに町中をズルズルと引きずられているのだ。

これは江戸引き回しだ。



【一口メモ:「江戸引き回し」って何だぁ!?】
江戸引き回しっていうのは、江戸時代の刑罰の一種なんだ。
処刑前の罪人は、江戸の要所要所を引き回されて、江戸の人たちに見せしめにされたそう。
「この人はこれから殺されますよ」的なニュアンスで見世物にされたんだって。
なんともナンセンスな刑罰だと思わない?





日本の文化に興味を持つ外人が増えているそうだ。
こいつらもそうなのだろうか?
インタネーットとかで日本の伝統文化「EDO HIKIMAWASHI」を学んで影響されたのだろうか。

でもなんで僕が引き回されてんの?
学校行かずに家でyou tube見てんのってそこまで悪なの?


そんなことを考えているうちにズルズルがストップした。
辺りを見回すと、そこは川辺のようだった。
今度は白人たちに担がれて小船に無理矢理のせられた。
僕が抵抗しないのをいいことに、船は陸を出発し、どんどん陸から離れた。
江戸引き回しの次は島流しのようだ。


吉田君とかモモサキにさよなら言ってない。
パンダ君に貸してたつげ義春の漫画も返ってきていない。
川本由香のブログも見てない。

さよならをするときってのは本当に、あっけなくて急なんだなあなんて思った。
でも実際、人とのさよならの場面なんて皆無だ。
「これで一生、私たち会えない。永遠の別れですよ。じゃーねバイバーイ」なんてまずありえない。
ほとんどの人との別れは、後に「あの時だったのだ」と思う程度なのだ。
そう考えてるとボロボロと涙が出てきたのだが、後ろから声がした。


「おい、ちゃんと漕げ」



声の方へ振り向くとそこには、おかめの面をかぶった3人が船を漕いでいた。
そいつらには見覚えがあった。去年の9月4日にガストで相席をしている。(そのときの日記)
こいつらが食い逃げをしたため、何故かその分を僕が支払わされたのだ。
僕は今でもそのことを怨んでいて、再びあったら3人まとめて包丁で刺し殺してやろうと思っていた。



しかし、それはできなかった。
たとえ、再び会いまみれたとしても、そんな島流しにされる船の上で再会するとは思わなかった。
完全に想定の範囲外だ。
復讐とかしてる場合では無い。
切羽詰ってる。
ガストとかねぎとろ丼と小うどんセットとかとはもはや別次元だ。





僕は今、船の上からノートパソコンから今、このブログを更新している。
分かるな。
僕は今、現在進行形で島流しにされている。

今から少し寝る。
目覚めたら家のベッドとかだったらいいですけどね。




水の上で現実感を喪失。
僕らの脳内リフレクションはグルグルと回り続けている。
僕は今、とても怖い。
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[ 2008/04/27 10:15 ] 日記 | トラックバック(-) | CM(56)

朝はニュースを笑いながら 

朝のニュースは今日の曜日が表示されている。
ベッドの中、濡れタオルで体を拭きながら僕はそれをぼんやりと眺めた。
ニュースだ。
ニュースだ。
朝のニュースだぞう。
高校生のみんなが、忙しくて出かける仕度をしている横で流れている朝のニュースだぞう。

でも、僕はそれをベッドの中でじっくり観賞できる。
引きこもりてすげーなって思うよ。








ニュース番組のカメラ位置はずっと固定されたままだ。
そしてキャスターの立ち位置も固定されたままだ。
めざましテレビに例えると画面上でのアヤパンと大塚の立ち位置は毎日

画面に向かって
左:アヤパン
右:大塚

で固定されている。
だって、ニュース番組で毎日、カメラワーク変わってたらウザいだろ?
ひたすら大塚アップの日とかあったらヒくだろ?

この変わらぬカメラワークは知らぬ間に我々に安心感を与えている。
変わらぬ日常。
不変。
今日も日常の歯車は正常に回り続けてるといったような。


逆に例えば、朝起きてフジテレビつけたら
いつもやっているハズのめざましテレビが放送しておらず
朝っぱらから、月9かなんかのドラマの再放送とかやってたらすごく不安になると思う。

月9のドラマ自体に不安になる要素はほとんど無い。
しかし、それが平日の朝7時台に放送されるという狂気が人々を混乱させ
結果、とんでもない不安世界に陥れるのだ。


だから、朝のニュースは何かが変わってはならない。
必死に不変を不変であり続けさせようとする努力が必要だ。
画面上のキャスターの顔位置すら。



画面上のキャスターの顔位置すら。



画面上のキャスターの顔位置すら。



この原理を使って、僕はPTAにボコられそうなニュースの鑑賞法を時々、実践している。



img_1024235_26999237_1.jpg

テレビ画面にはもちろん2人のキャスターが映し出されている。




img_1024235_26999237_2.jpg

それを黒い紙で覆う。




img_1024235_26999237_3.jpg

そして固定された2人の顔位置の部分だけ切り取る。
これでニュースを見る。そうすると滅茶苦茶面白い。
笑いすぎて窒息死寸前までいったことがある。
画面に紙を貼り付けて爆笑している僕の人生は、まあ…あの…ちょっと言葉でてこないですけど。





img_1024235_26999237_4.jpg

逆パターン。



img_1024235_26999237_5.jpg

上の応用編。




そうだ。
引きこもり糞ニートはこれしかやることがないのだ。


僕がこんなことしている間にも、僕のクラスメイトたちは
次々と青春という名のキャンパスを、自分という名の色の絵の具で…まあ…あの…ちょっと言葉が出てこないですけど。



つまり、僕は青春という名のキャンパスにうんこを塗り付けたいです。
[ 2008/04/25 20:07 ] 日記 | トラックバック(-) | CM(472)

頭、糞革命、次いで自我欠落。 

(青木龍一郎の左)
今、集団で狭い部屋に閉じ込められて
僕ら無理矢理、哺乳瓶でミルクを飲まされる。
僕の哺乳瓶だけ、中に老猿の胆汁が入っている。

僕は胆汁を喉に詰まらせてゴポゴポ音を立てながら泣き叫んでいる。
哺乳瓶を持った奴らには顔が無い。
僕の隣の奴がショック死した。
どうぞ。



(青木龍一郎の右)
今、世界を見ています。
どこもうるさいです。
地球は青く見えるけど本当は黄色です。
海は全部、僕の尿。
今、世界を見ています。
どうぞ。



(青木龍一郎の左)
今、暗くて狭い部屋の中にいる。
僕には世界が見えない!
どこからか女の笑い声が聞こえてくる。

この部屋には僕を含めて6人が閉じ込められている。
その中の、2人は既に死に絶えた。
残ったうちの1人に「ここはどこですか」と聞くとそいつは笑いながら

「じゃあ、あんたは足下掴まれてんのかよ(笑)」

と言ってきた。だから僕はそいつの腹を思い切り殴ってやった。
どうぞ。



(青木龍一郎の右)
世界がわめいています。
しかし、僕にはその声が聞こえません。

僕が中学校2年生のときの担任は
しゃべったことを1回で聞き取れなかった生徒にいつも
「お前はつんぼか」と言っていました。

地球の鼓動は早まっています。

今、僕の足下にヘビが絡まってきました。
追い払いました。
しかし、なんだか寒いですね。
どうぞ。



(青木龍一郎の左)
腹を殴られた男は、その拍子に「ブー」とONARAを放った。
その反動で男の体は宙に浮きましたが、勢いあまって天井に頭をぶつけて死去った。
僕の小腸と蛇を交換してみた。
腹の中がニョロニョロしてる。
どうぞ。



(青木龍一郎の右)
僕らは学校が全てでした。
僕らは学校が世界でした。
校舎の壁と壁の間に集まった光は体育教師が回収します。
そして、昼休みその光で、体育館の隅で抱き合う生徒を照らします。


暑い夏の日。
校庭の水道で水を飲んでいると
校舎から吹奏楽部の奏でるメロディが聴こえてきます。
そのタイトルも分からない曲がセミの鳴き声とシンクロします。
太陽はジリジリ。
あの夏はもう2度と戻ってきません。

だからここは寒いんです。
どうぞ。



(青木龍一郎の左)
僕の閉じ込められている部屋の名前が分かった。
2年4組というそうだ。

目の前の壁には「2年4組1番 青木龍一郎」と書かれている。
なぜだろう。
涙が止まらない。

その文字の上を指でなぞる。
そのまま僕は壁に吸い込まれた。
かすかに「さよなら」と声が聞こえる。

急に寒気が僕を襲う。
どうぞ。



(青木龍一郎の右)
僕は今、学校にいます。



(青木龍一郎の左)
僕も今、学校にいる。



(青木龍一郎の右)
目の前には何がありますか?



(青木龍一郎の左)
でっかいうんこ。
それから、血まみれの女。



(青木龍一郎)
死ね。
[ 2008/04/24 22:04 ] 日記 | トラックバック(-) | CM(559)

蛆虫腐乱中 

【男が得意だとかっこいいこと】
ピアノ
書道
空手
料理
ギター


【男が得意だと気持ちの悪いこと】
卓球
けん玉
早口言葉
ダンスダンスレボリューション
人ごみの中をカサカサ動く
盗聴




【青木龍一郎が得意なこと】
卓球
けん玉
早口言葉
ダンスダンスレボリューション
人ごみの中をカサカサ動く
盗聴


ということでこんにちは(o^∇^o)ノ
青木龍一郎でーす!\(^▽^)/
今、僕は宇都宮拘置所からこのブログを更新しています!
イエーイ(゚∇^*)




僕、高校に入学したときの「自己紹介用紙」に

好きなもの:タオルケット、刃物
嫌いなもの:前髪を短く切っている女


って書いちゃったんですけど、もしかしたらそこに



好きなもの:友情←何よりも大切
嫌いなもの:いじめ←許せない




って書けば今頃、僕の周りには友達がたくさんいたのかなー?
まあ、そんなダセーこと書く訳ねーけどな。死ね。

ってか、こんな糞ブログ見てる奴なんて大抵、社会不適合者だろ?

手首にカミソリ当てながらこのブログ見てる奴とかな。
そんで僕がギャグ(笑)とか言う度に手首切りつけんの。

あと、部屋暗くして爆音でクラシック聴きながらこのブログ読む奴とか。
そんで、超目とか虚ろでゆらゆら揺れてんの。で、半笑い。
意味不明なタイミングで笑いだすの。マジ危ねー(笑)。

もっと、アブねーのは、もうずっと笑ってる奴ね。
ずっと「キャーキャー」笑いながらブログ見てんの。



こんにちは。青木龍一郎です(キャキャキャキャキャキャキャキャ!)
今日はコンビニに行ってきました(キャキャキャキャキャキャキャキャ!)
でも定休日でした(キャアアアアアアア!キャアアアアアア!)←謎の叫び声
しょうがないので家に戻りました。(キャキャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!)
以上、本日の青木龍一郎でした。
(ここで「キィィィィィィィィッ!!」と叫んでよだれ垂らしながら首を振り回す。
 そしてパソコンのディスプレイをベロベロ舐めながら失禁。
 そのまま自宅の窓を突き破り、全裸で町に走って繰り出す。
 通行人を片っ端から殴ってうんこを垂れ流す。)




僕ら、いつでも糞ゲーム。人生をうんこだと思おうぜ。
[ 2008/04/23 19:27 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)

メロンソーダー、コカコーラー。 

新年度だぞう()。
新年度だぞう()。
新たな年度が始まって一週間以上が過ぎたぞう。
今年度も僕は友達ができなかったぞう。




新年度が始まって一週間以内にグループを作れなかった奴は一年間孤立する。
どうやら今回も僕の一人舞台となりそうだ。


うちの高校の入学式だってあった。
僕は、今年新たに入学してきた高校新入生と1年前の自分の姿とを重ね合わせることができなかった。



なんでか。


奴らは笑ってたからだ。
奴らはがんばろうとしてたからだ。
奴らの目は新たな希望で輝いていたからだ。
奴らの目線は真っ直ぐと華やかな未来に向けられていたからだ。


一年前の僕は号泣していた。
一年前の僕は自殺しようとしていた。
一年前の僕は既に絶望に体中を切り刻まれていた。
一年前の僕の目線は斜め45度下の地獄に向けられていた。




おい、教えてくれ。


お前ら、なんで笑ってんの?



なんで?
なんで?
なんで?



みんな笑ってる。
でも、僕は泣いている。


中学の先生は「高校には新たな希望がある」って言ってた。
言ってたんだよ。









先生、あんた嘘ついてんじゃん。


僕は「あるわけねーだろ」と叫び、自らの椅子と机を窓から放り投げ全教室を回ってテレビをつけてまわった。
卒業式の花のアーチに殺虫剤を撒いて回った。
そして「お前ら全員死ね」とわめいて校門を出た。




だけど、実は少し期待してた…。   ←マジキモい
先っちょから否定してた希望だったけどどこかで期待してたんだ。
もしかしたら、高校で僕の人生は少しくらい良くなるんじゃないかと。
もう、みんなに邪魔されなくてもいいんじゃないかと。
もう少し静かに生活できるんじゃないかと。
楽しいみんながニコニコしてる詩をかけるんじゃないかと。
1人くらい友達ができるんじゃないかと。










その1ヵ月後、トイレの水にまみれて教室内でみんなにボコボコにされてる僕がいた。













おいおいおい…(笑)
















おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい



希望無い。
希望無い。
希望無いよー。











今年の入学式。
新入生たちは桜にまみれて笑ってたんだ。



僕は校舎裏で泣きながら一人、コカコーラーを飲んでたんだ。
僕はその隣でメロンソーダーを飲んでてくれる人がいるって思ってたんだね。
[ 2008/04/19 22:24 ] 日記 | トラックバック(-) | CM(140)

sixteen delusion 

テレビをつけたら画面に僕のぐちゃぐちゃの死体が映し出されていた。
すぐにテレビを消した。
僕、死んでる。僕、死んでる。ぐちゃぐちゃで 死んでる。

そのまま、電話に直行し、適当な電話番号を押してかかったところに
「おたくの息子は預かった。返してほしければ現金5万2980円と、逃走用のママチャリを用意しろ」と言った。
すると、電話の向こう側からは無機質な女の声で
「テレホンクラブ・リンリンへのご登録アリガトウゴザイマシタ。入会金5万2980円を請求…」
とかほざいてきたのですぐ電話切った。




家のポストには手紙が入っている。
誰からだろうと中を読んでみると、練炭自殺のやり方の詳細が記されていた。
送り元は地元の老人福祉センターの老人たちだった。
近頃の老人は怖い。

もう1度テレビをつけた。
また僕の死体が映ってたら自殺しようと思ったが、既に画面は切り替わっていた。
グラビアアイドルたちが水着でクイズに挑戦している。
よくある、不正解だと下に落下してしまうやつである。
普通、下には水とか、発砲スチロールとかがしきつめられている。





その番組は下に剣山がしきつめられている。
問題は既に3問を経過しており、アイドル10人のうち、4人が剣山に刺さってぐったりしている。

しかも、画面をよく見てみると生き残っているアイドルの中に僕が混ざっているではないか。
なぜか、青白くやせほそったライオンの顔がプリントされた気持ちの悪い水着を着用し、真顔でボタンに手をかけている。

さらに、問題も読まれていないのに突然ボタンを押し、「キャアアアアアア」と奇声を発した。
他の出演者が戸惑っているなか、自ら剣山の中に飛び込んでいってしまった。
そして全身から血を噴き出しながら、テレビに向かって、裏声で「テレビばかり見てると頭がバカになっちゃうよ!」と叫んだ。

その瞬間、家に一番近いコンビニが爆発した。



僕は何もかもが怖くなって、家を飛び出した。
スーパーのカートに飛び乗って、ちょうどそのとき通りかかったおっさんに「押せええ!」と怒鳴った。
おっさんは爆笑しながら僕のカートを押した。
その勢いで僕は精神病院に突っ込んだ。
そのままカートから飛び降りてカウンセリング室に走っていった。



そしてカウンセリングの先生にこう言った。
「僕らは青春をこよなく愛しています。
 青春は得るものより、失うものの方が多い。
 笑いたいときに笑えなくなってしまうんです。
 走り出したいと思ったときには、既に自分の足はアスファルトにべっとりとくっついてしまっているんdす。」


カウンセンリングの先生はその日の夜に自殺した。
[ 2008/04/16 21:26 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)

深夜環状線 

えぐられたスーパーカーが深夜環状線をぶっ放す。
スーパーカーの上にしがみついている女はしきりに「怖い怖い」とニヤニヤしている。

僕はそれを自らの脚のみで追いかける。
僕ら真夜中を風となる。
夜中のハイレベル追いかけっこ。

深夜2時48分。
逃げるスーパーカー。
追う僕。
とっくに寝た君。
次の日起こる戦争に備える小学生。
杉崎美香は既にフジテレビに到着している。

オレンジのライトに照らされた道はしたがってオレンジ色。
その中をストレイトに進む僕ら。僕ら以外の滑走者は居なかった。
ガラガラオレンジロード駆け抜ける僕ら。
あぁ、いくつになっても僕ら追いかけっこってる。
僕が呼吸法を変えた瞬間、スーパーカーの上の女が屁をこいた。
夜中に女の爆音を響き渡った。ドゴーンドゴーン。2発。
僕は「くせー」と言って走り続けた。
ちなみにスーパーカーを運転しているのが猿だということに気づくのはこのちょうど10秒後である。

スーパーカーは自ら発するぐちゃぐちゃの光で前方を照らしている猛スピード。
僕はずっとスーパーカー追いながらもまったく疲れない。
むしろ着実に髪の毛が抜けていく。

消耗するのは「体力」か「髪の毛」の選択で僕は「髪の毛」を選択していた。


深夜3時03分。
逃げるスーパーカー。
追いハゲる僕。
怖い夢にうなされてる君。
夜中トイレに起き、放尿中、背後から何者かに鈍器で襲われ、出血多量で死亡したおじいちゃん。
夜中だというのに「ただいま注文が殺到しております」と言い放つ24時間テレビショッピング番組。

スーパーカーの女をピストルで撃つと、女は車から転げ落ち
アスファルトの上をゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ。
僕(ぼく)はそれを踏みつけスーパーカーを追った。
後ろでは女が、血を流して「痛い痛い」と喜びながらのたうちまわったいる。
僕はついに笑い出した。

キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ

笑いながらスーパーカーを追う。
スーパーカーははスリップし、爆発した。







僕は道路の上、立ち止まった。
世界?
ここ世界?
違う?環状線?


君は今もなお、ベッドの中で苦しんでいる。
夜なのに休息できないなんて可愛そう。
怖い夢を見てしまっている。
怖い夢なら僕だっていっぱい見てきた。
君の分も見てあげたいよ怖い夢。
ついでに僕はすっかりハゲてしまった。

今から寝れば君の怖い夢を見てあげられるかもしれない。
寝よう。
ここで寝よう。
今、僕は道路の上に居る。
アスファルトが少し痛いけど我慢して寝るよ。
よっこらしょ。
ほら、道路が横向きだ。
このライトに照らされて僕は寝るよ。
おやすみ。

おや、向こうから車がきた。
まぁ、いいや、僕はどくつもり無い。
おや、なんて大きいトラックなんだ。
こんなものに轢かれたらひとたまりもないぞ。
痛そうだ。
怖い怖い。
そうか、これが怖い夢か。
まだ、寝てないのに。
おかしいね。
笑っちゃう。
あれ?
トラックを運転しているのは怖い夢にうなされていたハズの君じゃないか。

待ってよ。

轢き殺さないでよ。

僕は君の怖い夢を代わりに見てあげようとしてここで横になってるだk…ぷち。
[ 2008/04/12 20:46 ] 日記 | TB(0) | CM(344)

みんなが指差して「青い青い」と叫ぶ空も僕には青く見えないのよ。 

空に赤い点々模様。
僕は恐怖した。

ついで、僕の腕にも赤い点々が出現した。
これは、皮膚科で貰った薬で治療している。
1週間で治まるらしい。

でも、僕より先に空の点々が治りやがった。
僕より先に空の点々が治りやがった。
僕より先に空の点々が治りやがった。



くだらん。

僕の人生はくだらん人生で構わない。
ただ、一杯の水を飲み干して空を見上げる。
これは素晴らしい。


そうこうしているうちに、高校2年生になり、紙上面接の用紙が配られた。
一番上の名前欄でいきなりつまづいた。
自分の名前がどうしても思い出せず、挙句に「関根勤」と記入してしまったのだ。
家に帰り、フカフカのソファの上で飛び跳ねながら僕は叫んだ。
「あっ、僕、関根勤じゃなくて青木龍一郎だった!」

学校は自分の名前も満足に書けない、精神障害者の僕に一体、何を望んでいるのだろうか。


すると、急に目の前に神(全裸)が現れた。
神は僕の目をじっと見つめ、ぽつり一言「ココア…」と呟き、近所のヨークベニマルへ消えていった。


学校は僕にココアを望んでいたのか。
ようやく僕の役目が分かった。僕の役目はココアだったのだ。
神様はハッキングの仕方、リモコンの在り処、相澤仁美の実年齢、間違った性知識…
なんでも教えてくれる。

明日は学校をココアの甘い匂いで満たしてやろう。
それが僕の指名なのだ。
家に引きこもって、you tubeでperfumeのPVを観ている場合ではないのだ。

僕が朝、教室に突入するなり、一人一人の机にあったかいココアを配置してまわったら
みんなはどんな顔をするだろう。


uporg1360103.jpg

↑きっとこんな顔。




一方、神様はヨークベニマルでセール品のアロエヨーグルトを万引きし、警察に引き渡された。
[ 2008/04/09 21:01 ] 日記 | トラックバック(-) | CM(245)

キーワード 

猪木とチークダンス/笑ってごらん。そう。その方がいい/伊達めがねを殺す会/ギロチンを学校指定のジャージで覆ってみる/帽子を被ったスーツのおっさん/芸術が不発だ/何でもできるゲーム/白い顔のおばあさん/チャットルームで恐怖を感じる/すし屋でいきなりデザートを食べるおっさんを見た/ポスターに写るUFO/高速もちつき名人/図書館で歴史マニアに睨まれた/泣き虫クラスター/毎日、CD屋に通い続けた僕の小学校時代/一人きりの夏休み/選挙カーが家まで入ってきた/箸を落として笑う/だんだん遠くなってゆく/キューピーに門前払い/ベース、小山のヤンキー/この社会に絶望した/猿を金属バットでボコボコに/マネキンhは出席/ギャベルを聞くバカ/北海道で具合悪くなる/生身のピエロ/冷たい窓/右翼の演説を録音/デザイナーがつくったチャーハン/極東最前線/死因はサマーソルトキック/いつもダンボール被ってる先輩/目隠しされて狂った6年生/競馬予想の妄想を思想/階段を一段抜かして警備員に注意される/その球は今市市まで飛んでいった/おばさんに隣座られた/水死体の愉快な流し方/メカニカル校長先生/ディズニーランドのキャストを無視/追いかけっこで誰も追いかけてくれなかった/予想問題をビリビリに引き裂く/ルイボス茶が飲みたい/横たわる魚/会議室でカードバトル/猫におんぶしてもらった/ローストビーフ/「金棒で俺を殴れ」と言われたが、金棒が無かったからせんべいの入った空き缶で殴ったら滅茶苦茶痛がった/いらっしゃいませー。何かしらはありますよー/脳と罪/トマトカーニバルでトマトよけまくり/すごくすごい/1月1日に具合悪くなる/気持ちの悪いロボット/小学生がバスジャックを計画/かってに改蔵/調子にのったらビーカー落としちゃった/稲のあるレストラン/24時間マラソン大失敗/おじいちゃんと逆の行動をしてみる おじいちゃん全く動かないから僕動きっぱなし/「欧米か!」「いや、北欧です」「どうもありがとうございました」/車イスで暴走/グッバイワークのショートコント/はぁい。ぱお/徒競走の商品がコアラのマーチ/相談相手を蹴っ飛ばす/ヤクルトデカッ/笑えるグラフ募集中/魚がいっぱい描いてある下敷き/熱い味噌汁/血のりだして喜ぶきちがい教師/公衆電話に閉じ込められた/図書館の本件検索で「キモい本」で検索。一件ひっかかった/いじめは暗くてキモい人間になれる最高のチャンスだと僕は思う/変な動きで笑う韓国人/ビルの壊し方実験協会/ちょうちょ型地雷でたくさんの子供の命が奪われました/握手中に吐く/スマイル単品注文→店マーク/かなしい誤算/カフェオレ・ライター/泥水でおぼれる/塩で雪合戦/ゴミを誤美と書くイタさ/博物館で鬼ごっこ→補導/ふりかけをこぼしちゃった/3年7組生徒兼副担任/パトカーの前で信号無視/総理!うしろうしろ!/ミッキーマウス爆死/11時間耐久地獄のすごろく大会/それ、おはしじゃなくて線香だよ/卒塔婆でスキー(浦安鉄筋家族より)/お前の家の水道水、カラフルだよな(ふかわりょうより)/バカも休み休みイエーイ☆/これ全部ひとつひとつ読んでる人いるんですかね?/おじいちゃんがガン見してきました/ゲームボーイって食べれるのでしょうか(48歳・会社員)/ドメスティックドーパミンヴァイオレンス/メロンは嫌いだがメロンソーダは好きである/リュックの中に入っていたのはきな粉
[ 2008/04/08 20:12 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)

海が燃えてる 

海が燃えてる。
まさはる は 僕の横で「まさに火の海だ」と呟いた。
まさはる は 僕が一歳になる前に死んでいるというのに。

海岸は青暗く、他の客は一人として居ない。
ただ目の前には延々と赤が揺れている。

揺れる火   ゆらゆら
曲がる火   ぐらぐら
落ちる火   ずんずん
笑う火     にやにや

炎の中から全身が焼け爛れた漁師が大漁旗を揺らしながら現れた。
漁師が持っているカゴの中を覗くと、中には、濡れたヤングマガジンが10冊くらい無造作に放り込まれていた。

僕は漁師に「一冊読ませてください」と言った。
漁師は手をバツにして「いいよ」と言った。
渡されたヤンマガの表紙は、何故かサジタリの塚田舞だった。
しかも、中身は全部、僕が小学生のときに描いていた4コママンガだった。

これはヤングマガジンじゃない。
ヤングマガジンの皮を被った僕のマンガだ。
いや、塚田舞が表紙の時点でヤングマガジンの皮すら被っていない。



隣に居たまさはるは漁師に「まさはるも観たい」と言った。
しかし、漁師はまさはるに「お前は駄目だ。きゅうりでも舐めてろ」と言い放った。
まさはるは「ヒャッホウ!」と叫び、漁師に抱きついた。
そのまま2人はゴロゴロと砂浜を転げまわりながら、炎の中へと突っ込んでいった。


2人は赤の中へ消えた。


その中からは
「意外と熱くない!
 っていうか全然熱くない。
 むしろ寒いくらいだよ
 うわ、寒い。
 寒い。
 体が寒い。
 タスケテクレーッ!
 凍え死ぬーっ!
 体が凍りつきそうだ!
 寒いよー!」
という声が聞こえてきた。


僕も炎の中に突っ込んでみようと思い、海に向かうと落とし穴に落ちた。
上を見ると、無表情の関口宏が突っ立っていた。
僕は穴の中から関口宏に手を伸ばし、震えた裏声で「たすけてくれーっ」と叫んだ。
関口宏は「ヘヘ」と笑ってつばをかけてきた。

僕は落とし穴からジャンプで這い上がり、関口宏を全裸にして砂浜を引きずり回した。
最後は保健所に犬と一緒にぶちこんでやった。

その帰り道、僕も保健所にぶち込まれた。





おお まさはる
お前は何故死んだ
おお まさはる
僕は今、保健所でドッグフードをむさぼって笑っているぞまさはる









【ネタバレ】
このブログを書いてる人の正体は関口宏。
[ 2008/04/04 21:48 ] 日記 | トラックバック(-) | CM(238)

理科準備室 

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…

お風呂早く入ってきなさいって声がする…
ここは既にお風呂場なのに…


この文章を意味も無く、コピー使わずに10回打ち込んだ。





僕の心の中には理科準備室があるんだよ。
そんでさ、そこの中には、すごくデブでハゲてる理科の先生が死んでんの。
理科準備室のクセに薬品のひとつも置いてない。
棚が置いてあるけど、その中には何も入ってない。
ガラガラの理科準備室。

理科の準備が出来ないまま、授業をせずに死んでいった理科の先生。
早く死体を片付けないと、先生の緑色の血で僕の心はビチャビチャになってしまう。

ですから
ですから

誰か僕の心の中の理科準備室に入って、死体を処理してほしい。
きっとその部屋の隣には第1理化室があるはずだから。
そこでは、眼を真っ赤に充血させた生徒たちがじっと黙って黒板を見つめている。
その黒板にはただ一言、赤チョークで「死ね」と書かれている。
何回も何回もその文字を上からなぞって生徒たちは死ねという言葉を覚えるだろう。

そしたら、生徒たちにそっと人を殺すのはいけないことだと教えて欲しい。
言うこと聞かなかったら殺せ。

誰か僕の理科準備室に入って死体を処理してください。





僕が入れって?
僕は春休みの宿題が忙しいからちょっと…。
[ 2008/04/01 22:31 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)


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