久々にゲームセンターに行った。
入り口の自動ドアが僕を認識しなかったため、僕は自動ドアにぶち当たった。
気にせず、自動ドアをバリンとぶち破って入店した。
中ではガンディーの反戦演説がリピート再生されていた。
ダンスダンスレボリューションで必死に踊ってる黒人がいたので、僕はそいつに回し蹴りをした。
その場にズシンと倒れこんだ黒人をポップンミュージックのエリアに運んだ。
ついに、ダンスダンスレボリューションは僕の番だ。
僕は小学生の頃「ダンスダンスレボリューションが居様に上手い」という理由で激しいいじめに遭っていたくらいの腕前である。だから、DDRは僕にとって最高のパフォーマンスステージなのだ。
1曲目、僕は「
MAX300 」を選曲した。
よだれを垂らしながら一つ一つの矢印を処理していく僕はまるで狂った奴隷のようだった。
途中、2Pに精神障害者が乱入してきたので、毒霧で追い払った。
ようやく一曲目が終わった、パーフェクトである。
2曲目、僕は「MAX300」を選曲した。
ずり落ちるズボンを必死にあげながら一つ一つの矢印を処理していく僕はまるで殺人ピエロのようだった。曲の中盤、猿の集団が僕を襲ってきた。なのでチェーンソーを取り出し、次々襲い掛かる猿を順々に殺戮していった。しかもだ。しかも、器用に頭と胴体を切り離していくのだ。これをDDRと同時に行う。
足、DDR、手、猿殺し。
曲が終わったときには、床に30匹を超す猿の生首が転がっていた。
ポップンミュージックをやっていたはずの黒人が猿の生首を食べていたので、僕は毒霧をかけた精神障害者に
「おい、マヨネーズを持ってきてやれ」
と言った。
しかし、彼は間違って大麻を持ってきたが、黒人はそれを美味しそうに貪った。
3曲目、僕は「MAX300」を選曲した。
糞尿を撒き散らしながら一つ一つの矢印を処理していく僕はまるで、シャブ中の困り者のようだった。
途中、後ろがどうもざわざわうるさくなってきたと思ったら、小学生の集団とそれを引き連れた学校の先生が居た。小学生は水筒をぶらさげてレポート用紙を片手に所有しており、いかにも社会化見学的ないでたちであった。
先生が説明を開始した。
「はーい、みなさん。今から見学するのは、平日の昼間からゲーセンでキモい踊りを踊っているヲタニートですよー」
僕は反論した。(踊りながら)
「ちょっと待って!僕はニートなんかじゃない!れっきとした学生だ!」
「あら?じゃあ、なんで今ここでキモい踊りを踊ってるのかしら」
「学校に行ってないだけだ!(踊りながら)」
「じゃあ、引きこもりね」
「いや、違う!現に今、外に出ているし!(踊りながら)」
小学生の一人が言った。
「先生ー!この人、キモい踊りを踊りながら『自分はニートでも引きこもりでもない』という必死の釈明の結果、『現実からの逃避』を実行してるよー!」
先生はにっこり答えた。
「そうね。社会の底辺ね。それではみんなで言ってみましょう。社会の底辺」
「しゃ・か・い・の・て・い・へ・ん!」
「社会の底辺」
「しゃ・か・い・の・て・い・へ・ん!」
「しゃかいのていへん!しゃかいのていへん!しゃかいのていへん!」
小学生による、「社会の底辺コール」に囲まれた中、僕はDDRを踊った。
今世紀最大級の最悪シチュエーションだ。
僕は恥辱に塗れながら踊り終えた。もう許さん。
僕は黒人と精神障害者を引き連れて、小学生の殺戮劇場を開演した。
3人で小学生の生を奪っていった。生を奪われた小学生なんて、もはやただの小学である。
床に転がった小学たちを横目に僕らは外にでた。
その後、黒人と精神障害者との友情が芽生え、ガストに行ったが入店拒否された。
なので、3人で駅前でバーベキューをした。
別れ際、僕は聞いた。
「黒人さーん。名前何ていうのー?」
「菊次郎だ、ばかやろう」
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文字だけで表現するとは。。すごすぎ
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