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具刑のオレンジジュース 

生活が青く見えて、少しくらい笑いたいと思った。
泣きながら弾いたギターから龍が飛び出した。
家の中に流れるラジオ電波放送は何故か全て裏声になった。
ピアノからベースの音がした。
警察に指差された。
片言の日本語が快感になった。
ポップミュージックが聴こえなくなった。
掃除機が怖くなった。
1年間が20日減った。
腰痛のフリが異様に上手くなった。
気持ちの自由が利いた。
大人になった。
音楽が好きになった。
クラスのあいつが嫌いすぎてもはや好きになった。
花が咲いた。
秘密が無くなった。
ハゲが死んだ。
この世からゴリラが消えた。
僕に心ができた。
世界が赤くなった。
学校が怖くなった。

学校が怖くなった。

学     校が 怖くな った。
教卓の上には座席表が置かれている。
僕の席のところだけ、氏名ではなくでっかく「死」と書かれたシールが貼ってある。
シールをはがすと、その下には「そのキモさ、ワールドクラス」と書かれていた。

僕は先生のもとに押しかけ、泣きながら握手を求めた。
そして「ありがとうございますありがとうございます」と感謝した。

でも、もしかしてこれは怒るべきだったのではないだろうか?
と気づいたときには、既に僕は死刑台の上だった。
日本の法律(笑)キキキキキ(笑)

僕は首に縄を縛りかけられた。
死刑執行人がボタンを押すと、僕の足元の台がはずされ首吊り状態になるという
大変、趣向を凝らした面白死刑パーティー会場だ。

「それでは青木龍一郎さん、今から死刑を執行しま」ポチ

みたいに唐突にボタンを押されたんで僕も嬉しくなって
縄ごとぶち切って、駅前まで後ろ歩きで逃げてきた。
そのまま駅前を死刑執行用の縄を首に巻きながら全力疾走した。


ドクロのネックレスとかした奴がいたけど
死刑に使われる縄してた方がよっぽどパンクだし。
僕は薄気味笑いを浮かべながら、人ごみの中をジグザグに走った。

もはや痛快だ。
椎名林檎のアルバムを聴きとおしてる間に詩が12個できたときくらい痛快だ。
その詩は近所の精神障害者に配ったりして遊ぶ。
奴らに絵を描かせると絶対、隅に神を書く。




…このブログ書いてるのが実は関口宏だったってオチ…面白いですよねえ…。
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[ 2008/03/20 19:37 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)


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