夕焼けが馬鹿みたいで走るのもあほらし 

20歳越えたくらいからずっとクライマックスの感覚がある。
今、自分が生きている時間は人生のラスト2~3年くらいな感じがする。

何も無い毎日でキモすぎる。




ついに僕の同級生から人殺しが出てしまった。

人を殺すなんてことあいつが本当にできたのか?
そんなこと本当にできるんだろうか。

中学生の時、結局みんなぬるま湯の中で馬鹿だった。

今は冷えた水になってしまった。
あの頃のみんなはこの日本のどこかで何か重大な事件を起こしているのか?


僕と一字一句同じ内容のブログを日本のどこかで誰かが書いていて
僕はそれをホームページにアップして
もう一人はノートに書きなぐってそのままゴミ箱に捨てた。
その時、そのブログは僕のものになるのか?


東京中の芸術家を目指している人たちの家にトラックが同時刻に突っ込みみんな死んだ。
驚くことに全て違うトラックだった。
助手席が精子でべっとりと濡れていたという。





僕の銀行口座の暗証番号は 1327


便利な女の人を「日高屋」って呼んでる同級生の歯が折れた。



僕の銀行口座の暗証番号は 1327



【クレーンゲームをやっている女の子はクレーンに集中してるから後ろからチンチンを挿しても気づかないらしい!?】
君がクレーンゲームをやっている間だけ世界中の宗教戦争が停止する。
物凄く太っていてニキビだらけのおっさんに痴漢されてるとき、君は一番美しい。


部屋のテレビ画面を黒い絵の具で塗りつぶしたら何も見えなくなった。
おしっこをかけたら絵の具が溶けてその部分だけ見えるようになった。



初めて知り合いの女の子がAV出てるのを見た時、そこに出てくる男はみんな
極端に手が大きかったり
顔の枠からはみ出すくらい目玉が大きく腫れていたりしていて気持ち悪かったんだけど
その子はそんな男たちを軽蔑することなく
凄く気持ちよさそうにセックスをしていたし
心の底から喘いでいたように見えた。
そのAVは最後にブラックホールが現れて
みんな吸い込まれるというオチだったんだけど
VTRが終わって他のAVの新作紹介とかが始まっても僕は
腰が抜けたようにずっと立てなくて
ようやく立ち上がることができたと思ったら
居ても立っても居られなくなり
家の階段を乱暴に駆け下りて裸足のまま
その子と一緒だった中学校へと向かった。

家の玄関を出ると既に家の前の道には
人間と同じ大きさのドブネズミが車に乗って止まっていた。
「龍一郎、早く乗って!」
ドブネズミが言った。
僕が急いで車に乗り込もうとすると
「おい、そのまま乗るな!」
と怒られた。

「ごめんなさい、土足厳禁ですね!」
僕は靴を脱いで再び乗り込もうとすると再び
「おい、まだだろ!」
と再び怒られた。

「ごめんなさい、土手禁止ですね!」
僕はサッカーのキーパーがつけているようなアディダスの手袋を脱いで車に乗り込もうとした。
するとドブネズミは
「だからまだだろ!!」
とまた怒ってきた。

「ごめんなさい、土頭禁止ですね!」
僕は頭に手を伸ばし、留め金具をパチンパチンとはずし、急いでカツラを外した。
すっかりハゲ上がった僕の地頭がむき出しになった。落ち武者のような髪型になった。
今度こそ本当に車の助手席に乗り込んだ。
ドブネズミが
「出発!!」
と叫び、車が発車した。
オープンカーなので気持ち悪く伸びきった僕の両こめかみの毛が風になびいていた。
僕は前を向いて真剣な顔をしている。



「ドブネズミさん、何か音楽かけましょう!氣志團かけてください!」

「ごめん、今カーステ壊れてる。代わりに龍一郎が歌ってくれ。」

ドブネズミが拡声器を渡してきた。

「すいませんお借りします。アーアー。マイクテス。マイクテス…。
 …ワンナイッ、カーニバル♪むっねっのっおく~♪」

僕の声が道路上に響き渡った。

ドブネズミの運転するオープンカーの助手席に乗ったハゲ男が
真剣な顔で拡声器でONE NIGHT CARNIVALを歌うその光景は
死を克服した妖精たちのように美しかった。



中学校に着き、車から降り校庭へと進むと2階の校長室の窓から校長が僕を見下ろすように待ち構えていた。

「久しぶりです。龍一郎君。昨日、女子中学生がバラバラにされたニュース報道見ました?あれ私ですよ。」

「僕の銀行口座の暗証番号は 1327」

「君はこの間、宇都宮高校の近くのカワチでなかよしを万引きしたらしいですね」

「ウケると思ってやった。あとスリル。」

「後ろめたい万引きだけが万引きです。スリルを求める万引きはただのクソガキの遊びです、龍一郎君」

「僕と同級生の女の子がAVに出た。この学校出身の子だ。校長も覚えてるはずだ」

「覚えていますよ。私は何十年も中学校にいますから将来AVに出そうな子は100%分かります。
 その子の顔だけ覚えてます。後でAV観て興奮できるからね。君のようなただのいじめられっこの顔は
 正直あまり覚えていません。だって君みたいなゴミの顔や名前を憶えていても非合理的でしょお?」

「アイドントライクユー」

「ミートゥー」



上を覆っていた雲に切れ間が入り
急に暑い日差しが校庭と校舎の壁を照らした。




「夏ですね、龍一郎君」

「痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう痴漢なう
 痴漢なう痴漢なう。スカートがっつり踏まれてます。犯人はこいつです。もう知らない。晒すわ。
 たいがいしつこいけ、そろそろ何らかの手をうちます。 毎朝東豊線の大通り駅から乗ってくるこの人は
 痴漢する人なのでみなさん気をつけてください!!!!!!! こいつどうどうと痴漢してきたし
 絶対盗撮されたしホームの横座ってきたし車両にもついてきそうになったから駅員にこいつ痴漢です
 って言ってきた。死ねばいいと思うよ本当に。みんな気をつけなね。」

「夏にね、女の子たちがどうでもいい男の子たちとセックスをするんですよ」

「やめろ、」

「龍一郎君、みんな"普通に"セックスをするんですよ。君は愛されなかったんですよね」

「やめろ、」

「愛されなかったってことはね、そこに居なかったってことなんですよ。」

「やめろ、」

「君は中学校3年間、ここに居なかったんですよ。」

「やめろ、」

「龍一郎君、留年です。」

「やめろ、」

「6年も経ってしまったけど、君はこの瞬間から留年です。もう一度中学3年生の夏です。」

「なんでだろう。なんでこんなに涙が出るんだろう。
 上京して、一人で大学で授業受けて、水道橋までバイトの面接受けに行って…
 東京での一人暮らしは夢だったのか?
 今も僕は中学3年生の宇都宮に住んで週末TSUTAYAでCD借りることだけが楽しみの
 引きこもりなのかな?
 なんでこんなに涙が止まらないんだろう?
 ぼく安心してんのかなぁあ?」


僕、死にてえのかな?

僕、中学校の時、冷やし中華めっちゃ好きだったの思い出した…。
気づいたんだけど、僕はもう全部終わっちゃったんだな…。
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[ 2013/06/25 01:48 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)